飲み会幹事の挨拶・乾杯の音頭
飲み会幹事の挨拶の例をご紹介します。
「これから佐藤さんの送別会を行います。私は佐藤さんに大変お世話になりました。1年目の時、上司の承認を得る前に取引先との案件を30万円で了解してしまったことがあります。私はしまったと思い、佐藤さんに相談しました。その時に上司への稟議書を書いてくださって、上司の了解をもらえたことがありました。今後もご指導の程よろしくお願い致します。それでは乾杯の音頭を部長に取っていただきますので、ビールの準備をお願いします。」
こんな感じでいいと思います。
一言あると、佐藤さんは嬉しいものです。
事前に直属の上司に乾杯の音頭をお願いしておきましょう。
「良いよ」あるいは「乾杯は○○部長にしとけよ」などのアドバイスをくれるはずです。
そして上司は挨拶の心積もりをしてくれるはずです。
お開きの時の締めの挨拶もあります。
その辺り、部長や課長でどっちがどっちをやる、あるいは両方部長がやる等ありますから、必ず事前に上司に相談しておきましょう。
佐藤さんが皆さんにする挨拶についても同様です。
どのタイミングで佐藤さんが挨拶するかは佐藤さん本人と上司に相談しておきましょう。
乾杯後、みんな食べて飲んで適度に盛り上がったところで佐藤さんの挨拶になることが多いと思いますが、事前に打ち合わせしておきましょう。
乾杯後、時間が経って少し落ち着きましたら、「はい、これから○○に移動されます佐藤さんから一言ご挨拶がございます。佐藤さんお願いします。」と切り出して、佐藤さんから一言いただきましょう。